晴れの桜
雨の桜も良いですよ、などと書いた直後に晴れの桜を撮ることができた。場所は、新宿御苑。やっぱりというか、うん、晴れの桜も良い。桜は春の象徴。春は生命の季節。お日様に優しく照らしてもらっている方が春らしいことに間違いは無い。
雨の桜も良いですよ、などと書いた直後に晴れの桜を撮ることができた。場所は、新宿御苑。やっぱりというか、うん、晴れの桜も良い。桜は春の象徴。春は生命の季節。お日様に優しく照らしてもらっている方が春らしいことに間違いは無い。
春。桜の季節。桜と言えば、まさに「桜色」と呼ばれる淡いピンク色の花が満開に咲く様が思い浮かぶ。そんな桜には晴れが似合うと思うのだけれど、雨なら雨で、良い。特に白い桜の花が雨に濡れている様はみずみずしくて、特にきれいだと思う。
こういう写真は何のジャンルに入るのだろうか。
東京の街、調布。特にパッとする街ではないと思う(失礼!)けれど、自分にとっては特別な思い入れのある街だったりする。自分はこの街にある電気通信大学の学部と大学院に、合わせて6年通った。たったの6年程度だけれど、研究活動に没頭し人生で一番濃密な時間を過ごしたこの街に、第二の故郷のような親近感を持っていたりする。
そんな調布の街を、9年弱ぶりに散歩してきた。
「一眼レフ V.S. ミラーレス」というトピックは面白い。大半の人はフィルムからデジタルへ変わったのと同様に、取って代わる2つの世代という見方をしている。してはいるのだけれど、カメラは趣味性が高い上に高価な道具なので、それぞれに思い入れを持つ人達が「一眼レフ派」と「ミラーレス派」を形成して喧々諤々と自派閥の優位性を説き合う様は、何かを愛する人の純粋さ的なものが感じられて嫌いじゃない。まあ、相手側を感情的に否定しはじめる人は嫌いだけれど。
これまで画質が犠牲にしたくないと思ってしまい、ついついカメラを高感度に設定することを避けてきた。けれど、なんとなく気が向いて逆に積極的に高感度領域を使ってみることにした。
神社に行けば必ず入り口に座っているのは獅子と狛犬。向かって右側が口を開いた「阿(あ)」の獅子で、左側が「吽(うん)」の狛犬というのが定番。しかし昔々の日本伝来の頃には獅子が二体、対になっていたそうな。そんな光景、自分はいまだ見たことが無いのだけれど。
電線の美…なんて言葉は無いけれど、日本のその辺にある「電線のある風景」には愛好家(?)が世界中におり、Flickrにも愛好家グループが存在する。いや、だから何だというわけでもないんだけれど、ええと自分も好きです電線。はい。
まったくの恐れ知らず。まあ、こやつなら罪に当たらないだろうけれど。 Panasonic DMC-LX100 続きを読む 無知な非礼
街灯のすぐ側に街路樹が立っていて、ほぼ完全に落葉しているのだけれど、ランプに触れそうなくらい近くにある葉だけが残っている。冬の夜に街を歩いていると、けっこう見かける光景だ。街灯が発する熱と光が、葉を生かしているのかな。不勉強というか怠慢というかで理由は知らないけれど、ともあれ、特に紅い葉が残っていると、どうにも気になってしまう。今日も一度通り過ぎた後、つい気になって撮りに戻ってしまった。