珈琲、大好きです。自宅用の珈琲はちゃんとした(?)珈琲豆を買っていて、(余裕ある限り)朝一にハンドドリップして会社に持って行く。でも珈琲豆の違いが分かるかというと、なんとなくは分かるけれど、深煎りと浅煎りの違いほどは感じられないし、ましてや「どこそこの豆はうんぬんかんぬん」などと語れるほどの造詣などない。思うに、分かるレベルに到達するには何度も飲み比べをする必要があって、それはモッタイナイなぁと思っているあたり、つまり自分に勉強する気が無いあたりが、最大の理由なんだろうなと理解している。
ところで、先週の途中で珈琲豆が切れていたので、以前より気になっていた府中の珈琲鳴館さん(府中宮町店)に行ってみた。
ここは凄い種類の豆を取り扱っていて、店に入った瞬間に圧倒されてしまった。店内には3種類の豆の試飲コーナーが設けられていて、聞いたところ試飲できる豆の種類はほぼ日替わりするらしい。ここに通えば、豆の違いを勉強できるかもしれないなぁと思う。
本日買った豆は、試飲させてもらった中で一番美味しかった「モンテ・シオン」の中煎り。エルサルバドルの豆らしい。試飲時に少し柑橘系の香りを感じて、そういえば近頃は深煎りばかりだったし香りに特徴あるタイプも良いかなと思って選んでみた次第。あとは冬のブレンド「雪月花」も。これは名前で選んだ。それと、購入後に知ったのだけれど実は「スタンプカードを作ると豆50gを無料でプレゼント」という話があったらしく、オリジナルブレンドの「鳴館セレクト」を追加でいただいてしまった。珈琲豆は冷凍しておけば長持ちするから、多くて困ることは無い。ありがたや。
今日はオリジナルブレンドをいただいたけれど、期待通り美味しかった。あとは唯一飲んでいない雪月花がどんな味なのか、明日飲んでみようかな。楽しみだ。