雨の桜
春。桜の季節。桜と言えば、まさに「桜色」と呼ばれる淡いピンク色の花が満開に咲く様が思い浮かぶ。そんな桜には晴れが似合うと思うのだけれど、雨なら雨で、良い。特に白い桜の花が雨に濡れている様はみずみずしくて、特にきれいだと思う。
春。桜の季節。桜と言えば、まさに「桜色」と呼ばれる淡いピンク色の花が満開に咲く様が思い浮かぶ。そんな桜には晴れが似合うと思うのだけれど、雨なら雨で、良い。特に白い桜の花が雨に濡れている様はみずみずしくて、特にきれいだと思う。
「一眼レフ V.S. ミラーレス」というトピックは面白い。大半の人はフィルムからデジタルへ変わったのと同様に、取って代わる2つの世代という見方をしている。してはいるのだけれど、カメラは趣味性が高い上に高価な道具なので、それぞれに思い入れを持つ人達が「一眼レフ派」と「ミラーレス派」を形成して喧々諤々と自派閥の優位性を説き合う様は、何かを愛する人の純粋さ的なものが感じられて嫌いじゃない。まあ、相手側を感情的に否定しはじめる人は嫌いだけれど。
これまで画質が犠牲にしたくないと思ってしまい、ついついカメラを高感度に設定することを避けてきた。けれど、なんとなく気が向いて逆に積極的に高感度領域を使ってみることにした。
iPhone 6のカメラ(レンズ)の焦点距離について調べていたところ、通常の写真モードで撮影した場合とスクエアモードで撮影した場合とでExif情報に記録される焦点距離が変わっていることに気が付いた。興味を引かれたので過去の写真から調べた結果が次の表。
写真の中で、被写体と背景(コンテキスト)を上手く分離する方法について、つれづれに素人が書いてみる。
Leica SLの発売を聞いて、電子ビューファインダー(EVF)で使われている液晶の解像度(DPI)をE-M1と比較計算しようとしていたのだけれど、改めて調べてみると意味のある計算はできないような気がしてきた。「スマホの画面」などと違い、どうやら液晶の解像度ではEVFの性能を語れないように思える。
Panasonic DMC-LX100。このカメラは本当に気に入っていて、ほとんど毎日これを持ち歩いている。ただ「カメラが出力するJPEGの発色が好みでない」という点だけはどうしても解消できない。LX100のRAWファイルをLightroomで現像するとカメラJPEGとは「まるで違う」発色の写真ができあがるので、両方で現像して結果を比べ、好みに合う方を残すように最近はしている。そういえば、どこかで「(中身はLeicaのD-Luxと共通なので)LX100は発色をLeica寄りにしてある」という趣旨の記述を読んだような読んでいないような。もしかすると「撮像素子のチューニングをLeica寄りにして、JPEG出力処理で色味を調整することでPanasonic風な色のJPEGを出力する」ようにしているのかもしれないな。そうであれば、RAWのストレート現像結果がカメラJPEGと大きく違うのも頷ける。…どうなんだろう、違うかな。
アジア最大級の写真技術イベントCamera Photo Imaging Show “CP+”。去年に続き、今年も行った。何か目当てがあったのかと言えば特に無かったのだが、せっかくのお祭りなので行くだけ行こうかと。
前々から疑問に思っていた「画質とは何ぞや」という疑問から、試しにコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)と一眼カメラの撮り比べをしてみることにした。今回は「昼の風景写真」編ということで、その条件ならコンデジも頑張るだろうと期待しつつ。なおネタに使う写真を撮影した場所は多摩川の六郷土手あたり。
Panasonic DMC-LX100の焦点距離倍率(クロップファクター, crop factor)、つまり、「焦点距離値を何倍すると、このカメラの焦点距離と画角の関係が、35mmフィルム版カメラでの焦点距離と画角の関係と同じになるのか」を調べたところ 2.2 になったので備忘録。