ふと、Lightroomカタログに含まれていて.xmpファイルに含まれない情報には何があるのか疑問に思ったのでネット検索したところ、すっきりした解説が見つかりました。
- Lightroom Fanatic – What Is Not Included In Lightroom XMP Files
考えてみれば当たり前なのですが、xmpファイルは写真データと対になって作成される「サイドカー」ファイルですから、その写真一枚に関する情報しか含みません。したがってVirtual Copyのように実体が無い写真は.xmpファイルの本体が無いわけで、作成できません。他にもコレクションやスタックなどは当然.xmpとして保存されることはありませんね。なお個々の写真に関する情報で.xmpに保存されない情報にはフラグ、編集履歴、そして一時的に無効化した現像設定、があるそうです。フラグは少し意外な印象です……保存されないということは、写真の情報というよりも選別作業の本当に一時的な情報という扱いなのでしょうか。ということは、写真管理にフラグを多用していてLightroomカタログが破損したら泣きを見ることになりますね。うーん、Lightroomを使い始めて間もないですがすでに結構な頻度で使っているので管理方法を見直そうかな……。
— 追記。というか「除外した写真を削除」という機能があることに今頃気付きました([写真]メニュー中、Ctrl+Backspace)。うーん、ということは「あとで削除する」というレベルの写真に付けるものなんですね除外フラグって……そして完璧に選別用。こりゃ管理に使っちゃダメだな((^^;