そういえばTwitterで投稿していたもののブログでは投稿していなかったので後追い追記。オリジナルのつぶやきに少し加筆しています。
8月5日にIS12Tを予約しました。待ちに待ったWindows Phone 7です。原宿で実機を触った感じからすると、とりあえず最初の画面は他の2大スマホOSよりはるかに楽しいとは思いました。Windows Mobileから乗り換えるので、まあどう転んでも天国ですね…来月が楽しみです :)。最近思うに製品の価値とは、小型電子デバイスの場合は特に、OSなどの一部分だけを取り出しても意味が無く、フルスタックでの総力戦とでも言おうか、ハード・OS・アプリなど全体をまとめて評価するべきものだと思います。さもないと、たとえば「すばらしいOS」をゴミのようなハードに搭載した製品は、やはりゴミでしかない。その点を強く感じさせてくれるのがApple製品ですね。全体として一つの製品という点を非常に強く意識・重視しているからこそ、閉鎖的などと言われようともハードとOSは独立しきらないのだろうと思います。
同じく8月5日、VAIO Zを購入しました。私は現在、自宅では基本的にデスクトップPC一台で開発作業からゲームまで行っています。そのため「つい」開発作業中にゲームや音楽などへと時間を使ってしまうことがあります。ところが、学生時代はノートPC(IBMのThinkPad T42)で開発作業などを行っており、ノートには遊び道具を入れていませんでした。その結果、あの頃は仕事と遊びをマシンで物理的に分離しており、それがうまくいっていたと思っています。それが正しかったというのであれば、今ThinkPadを引っ張り出してきて使えば良いのですが、さすがにパワーが足りない上にハード的にガタがきています(ディスプレイのヒンジが折れているとかファンが異音を立てるとか)。そこで、また向こう数年間は使える良いモノを買おうと考えてVAIO Z購入に踏み切ったという次第です。現在、VAIO ZはノートPCとしては最高級だと思いますが、ThinkPad T42を買った値段より安いんですよね。情報機器を買うたびに同じ状況に気付くわけですが、何度経験しても感慨深いものがあります…良くも悪くも時代は進む。