5/10と5/11におもしろいソフト2つをニュースで知りました。それぞれの紹介記事にリンクを張っておきます。
- SourceForge.jp – TeXをバックエンドとするグラフィカルなドキュメントプロセッサ「LyX 2.0」リリース
- 窓の杜 – "Gecko"ベースのHTML5/CSS3対応HTMLエディター「BlueGriffon」v1.0が公開
どちらもWYSIWYG、つまり最終的に印刷したらどうなるのかを表示しつつ直接編集していけるソフトです。バックエンドにTeXを使うLyXと、XHTMLを使うBlue Griffon。前者はワープロの代替品として使えるかもしれませんね。後者は軽いWYSIWYGなHTMLエディタとして使えそうです。
ちなみに私は価値のある技術記事を見つけるとHTMLで保存して印刷したり保存したりしています。その際、かならず文書とは無関係な広告領域やナビゲーション領域などが邪魔になります。それらを削除するために、今でもWYSIWYGなHTMLエディタを使いたいと思うことがあるのです。