InfoQに「学習の科学: 脳にとって最善のアプローチ」という記事が掲載されています。面白いと思った部分は、間違いを犯した人に「どう間違っているのか」を教えると、間違っているかどうか以前にその行為が脳により深く刻み込まれ、さらに間違いを犯しやすくなるという話です。ではどうすれば良いのかというと、正しい行為を見せたり実践させたりすることで正しいイメージを刻み込むと良いそうです。なるほど。
良い刀職人の子供は赤ん坊の頃から一流の刀だけを触らせられて育つため、二流以下との区別が言語レベルより下の感覚で分かるようになるとかいう話をどこかで聞いた気がします。職人の世界では実践されてきたということなのでしょうか。
こういった見方をしていることもあり、最初に書いた記事は、面白いと思いました 🙂