本日デジカメで紙に書かれた図を撮影してPCに取り込む機会がありました。そのときに、ふとデジカメの設定時刻がずれていることに気付きました…。嫌な予感を抱えながら直近の写真の時刻を改めて確認したところ、数ヶ月前から時刻が狂ったままだったらしく「未来に撮影した画像」が多数ある状態。ううむ、やってしまいました…。というか数ヶ月も気付かない私はどうかしていますね(苦笑)
さて嘆いていても写真に埋め込まれたExifデータの時刻は直りません。「じゃあJPEGファイルのタイムスタンプを元にExifデータを修正するか」などと寝ぼけたことを考えてデジカメからSDカードを抜いてPCに差し替えて確認したところ、JPEGファイルのタイムスタンプは狂った時刻そのものです。そりゃあ、そのファイルは時刻の狂ったデジカメが作ったわけですから当たり前ですね。私の阿呆め。
ともかく、とりあえずExifデータを書き換えるツールが無いと修正自体できないので探したところ、De4Exifというツールを見つけました。私と同じミスをした人向けに提供されているツールのようで、簡単に修正できました。いやはや、ありがたい。
最後に。皆さんやることは同じなんですよね。同じミスをした方がたくさんいらっしゃるようです。そこで考えるのは、何故PCとUSB接続するのが当然であるデジカメが、接続時に時刻の同期をやってくれないのか。私の持っているデジカメはUSBメモリ同様の「マスストレージデバイス」として認識させるモードに加えて独自の接続方式を搭載しています。そちらでの接続時にPCの時刻に同期してくれれば良いのに、と思います。さらに言えば、電波時計を内蔵して日本国内なら絶対に時刻がずれない!なんて製品があっても良いのになぁと思います。
正直なところ、電波時計機能とGPS機能を内蔵した製品が出てくれば、買い換えますよ >各メーカーさん 😉