紫の縁取り(purple fringe)と絞り

この写真では、木の葉と空の境界に、肉眼では見られない紫の縁取り(purple fringe)が発生している。
この写真では、木の葉と空の境界に、肉眼では見られない紫の縁取り(purple fringe)が発生している。

ある程度写真を撮ってきた方ならば気付かれているだろうと思いますが、まれに写真に写したモノの輪郭が不自然に「紫色で縁取られる」ことがあります。もちろん、肉眼ではそんな紫色の縁が見えない場合の話です。一部分の色味が肉眼と異なって写るわけですから、まあ発生しないで欲しい現象だと誰もが思うところでしょう。この現象を「パープルフリンジ」(purple fringe)と写真用語では呼びます。日本語に翻訳すると「紫の縁取り」ですね。

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スーパームーン@2014年8月

月は地球の周りをぐるぐる回っているわけだけれど、完璧に同じ距離で回っているわけではない。ということは、距離が近づく時期の満月は、他の時期の満月に比べて大きく見える、ということになる。この満月を「スーパームーン」と呼ぶのだそうだ。

Small super moon (waxing gibbous), Aug 2014 (2)

うーん、なんとも小さいスーパームーン……。ネットで「スーパームーン」と検索すれば巨大な満月の写真が大量に出てくる。それらに比べて上の写真のインパクトの弱いこと弱いこと。。

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小センサー⇒被写界深度が深い、の説明ロジック

カメラネタ。いつだったか、どこかのウェブサイトで読んでメモした紙切れを見つけたので転記。 センサーが小さい ↓ 大きいセンサーの受光結果の「切り抜き」を記録する ↓ 同じ画角でも小さいセンサーの方が被写界深度が深い 一つ … 続きを読む 小センサー⇒被写界深度が深い、の説明ロジック

コーディングパターン: ループ条件の定石を覆して良いことも

昔のメモを見つけたので投稿しておきます。 手続き的なプログラミング言語ではループをよく書くと思いますが、大半は定型パターンがあります。たとえば配列のようなものから特定の条件を満たすものを検索する場合、普通は配列の要素を列 … 続きを読む コーディングパターン: ループ条件の定石を覆して良いことも

iPhoneでGmailを使う方法(プッシュ通知&省バッテリ)

AppleのiPhoneでGmailを使う場合、色々な方法でセットアップすることができます。そこで、次に挙げる2つの観点でいくつかの方法を比較してみました。

  • 通知のリアルタイム性(メール到着からiPhoneに通知が来るまでの時間の短さ)
  • 省エネ性(いかにバッテリー消費を節約できるか)

私なりの結論は、Googleが提供しているiOS向け「Gmail」アプリをメインで使用しつつ、標準の「メール」アプリで1時間おきにメールを受信する構成がベストとなりました。以下、私が調べて分かったことなどを記しておきます。

なお技術的には、ここでの「iPhone」は「iOS 6」と読み替えるとより正確です。

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